|
 |
| プロフィール |
|
Author:Yururi
せっかちな関西人。 TBだけでも大歓迎です!
|
| カレンダー |
|
02
| 2008/03 |
04
| 日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| - |
- |
- |
- |
- |
- |
1 |
| 2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
| 9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
| 16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
| 23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
| 30 |
31 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
|
 |
|
| ペネロピ |
監督:マーク・パランスキー (2006年 イギリス/アメリカ)
【物語のはじまり】 裕福な名家ウィルハーン家にかけられた呪いの為、ブタの鼻と耳を持って生まれた ペネロピ(クリスティナ・リッチ)は、家の中に隔離されて成長する。 一族にかけられた呪いを解くただ一つの方法、ありのままの彼女を愛し結婚してくれる 男性を探す為、母親(キャサリン・オハラ)は躍起になっていたが・・・。
キュートでキッチュ。クリスティナ・リッチにピッタリの作品。 可愛い映画ですね。ペネロピの部屋や衣装等、遊び心があって色使いも素敵。 少しダークなトーンというのも舞台となるロンドンの雰囲気にピッタリ。 ブタの鼻と耳を持つ顔。うまくイメージできなかったんですけど、 意外にすんなり目が慣れたのはC.リッチだったからでしょうか。 これは単なる団子鼻とかじゃなくて、あきらかに豚の鼻なんです! それでも段々可愛く思えてくる位、主人公が聡明で魅力的なんですよー。
ペネロビだけじゃなく、この映画に出て来る人達はみんな欠点はありながらも 愛すべき人達で、ウィルハーン家の秘密を追い回す記者、自分本位なペネロピの母親、 バカ丸出しの銀行員頭取の息子さえ、なんだかほほえましく感じてしまいます。 そして、「ナルニア国物語」(ライオンと魔女)の“タムナスさん”、 ジェームズ・マカヴォイもダメダメさ加減がすっごくよかったよー。 何日もお風呂も入らずポーカーしてたんちゃう? といいたくなる様な不潔な ボサボサ髪でも何となく許せててしまう雰囲気なんです。 (個人的には気弱な“タムナスさん”が彼の最高のハマリ役という気がしないでもないけど。 これに私、すごくはまりましたから。) 映画の製作にも名を連ねているリース・ウィザースプーンはいけてる姉さんとして 登場していました。この人、コンサバな格好するよりストリート系のファッションの方が ずっと美人さんに見えますね。おいしい役です。
主人公が他力本願じゃなくて、自分の意志と力で道を切り開いて行くというのが 当然の事ながら気持のいい物語でもあります。とにかくこの映画のセンスが好き。
テアトル梅田にて鑑賞。翌日が祝日のレディースデイという事もあってか、 最終回は立ち見の人も含め女性で一杯でした。 テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
|

| アストレとセラドンの恋 (仮題) |
監督:エリック・ロメール (2006年 フランス) 原題:Amours d'Astrée et de Céladon, Les
【物語のはじまり】 羊飼いのセラドンとアストレは恋人同士。しかし浮気を疑うアストレに拒絶されてしまった セラドンは絶望の上、川に身を投げてしまう。
フランス映画祭。大阪は、日・月・火の夜というスケジュールで9作品のみ。 しかも、セドリック・クラピッシュ監督作品(パリ)の上映は無いのねー。 という訳で、久しぶりのロメール作品のみの鑑賞となりました。 この作品に関しては、日本で上映されるみたいですよ!
原作になる17世紀の小説家オノレ・デュルフェの田園小説『アストレ』(1627)は、 デュルフェが5世紀におけるフランスの羊飼いを想像して書いた作品の様です。 原作はものすごくボリュームらしい。。。。
どうってことないストーリーなんですが、牧歌的な風景と主人公2人の美しさに あっという間に夢の様な時間が過ぎたという感じでしょうか。 異性に変装する登場人物や、理屈っぽいセリフの言い回し等、個人的にはシェークスピア喜劇を 思いおこしました(韻を踏んでるのかどうかなんてもちろんわかりましぇーんが)。 ロメール作品らしく、相変わらずの登場人物達の滑稽さと愛らしさにニマニマしてしまいます。 特に、お城の女主人のセラドンに対する執着に笑。彼を引き止めようと都合のいい理屈で やりこめようとする様もおかしい。 そんなセラドン役のアンディー・ジレはモデル出身で確かに美しい! アストレ役のステファニー・クレイヤンクールもフレッシュな美貌で素敵でしたが、 演技的に稚拙な感じがしたのが残念!
それにしてもロメール監督って現在おいくつ位なんでしょうね。 いつまでも瑞々しいこの感性に脱帽! テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
|

| フローズン・タイム |
監督:ショーン・エリス (2006年 イギリス) 原題:CASHBACK
【物語のはじまり】 美大生のベン(ショーン・ビガースタッフ)はガールフレンドの スージー(ミシェル・ライアン)と別れ、不眠症に陥っていた。 眠れない時間を有効に使おうと夜間、スーパーマーケットでのアルバイトを始めるが。。。。
昨年の「大阪ヨーロッパ映画祭」で上映されていたこの作品。 実はそんなに気になっていた訳ではないんですよね。予告編を見て「おっ」と思ったのと イギリス映画という事だけで観たんですが、予想以上に好みの作品で嬉しくなりました。
ファッション雑誌のフォトグラファーだったという監督さんのセンスがキラッキラッしてて、 一瞬の美が輝いてました。静止した状態とスローモーションな映像が良くも悪くも印象的で。 最初に登場するスージーの怒っている表情とそれを観察する(かの様な)ベンの対比や、 まるでポージング中のモデルの様な女性のボディライン等、惹き付けられる要素がいっぱい。
思わず声を出して笑ってしまうシーンもあって、ユーモアあふれる作品。 小ネタもきいてて(店長のマグカップにも注目!)クスクス笑いも有り。 なんかこの感じ、前に体験してるなぁと思ってたら、「オレンジカウンティ」でした。 主人公が植物的な好青年(色気は無し)で、一番近くにいる幼馴染み (「オレンジカウンティ」の場合はジャック・ブラック演じる“兄”だったけど)が 超おバカ。周りにはクレイジーな人達。主人公はいたってマジメだけど笑える。
でも、「オレンジカウンティ」との違いは、圧倒的なおしゃれ(っていう表現が適切かは わかんないですが)感なんです。エロスなものが嫌らしくなく表現されていていい感じ。 最初はありふれててちょっと疲れた女の子に見えたシャロンも、恋したベンの視線で とらえると奇跡的な瞬間の美しさが! また、過去と現在がシンクロナイズするシーン等、 この監督のセンスは結構好きヾ(〃▽〃)ノです。音楽もよかったし〜。 シャロン役のイギリス女優エミリア・フォックスと共に、今後も、注目していきます。
※エミリア・フォックスは、イギリスのTVドラマ「高慢と偏見」に出演してたらしい。 コリン・ファースも出ていたこのドラマ観ていないんで、ぜひNHKで再放送して欲しい!
梅田シネ・リーブルにて鑑賞。 テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
|

| ロバと王女 |
監督:ジャック・ドゥミ (1970年 フランス) 原題:PEAU D'ANE
【物語のはじまり】 妃を亡くした王(ジャン・マレー)は自分の娘である王女(カトリーヌ・ドヌーヴ)に結婚を迫る。 困った王女はロバの皮に身を隠して姿を消すが、何も知らない王子(ジャック・ペラン)に 一目惚れされ……。(シネマトゥデイより転記させていただきました)
「夜顔」でドヌーブに再会できなかった(セヴリーヌ役はビュル・オジエが演じていたので) せいか、無性に若かりし頃のドヌーブを観たくなり、以前から観たかったこの作品をDVDで鑑賞。 デジタルリマスター版として公開された際も見逃して、気になっていました。
いいなぁ。ちょっとシュールでユニークでキラキラなこの世界観。ジャック・ドゥミ監督といえば 「シェルブールの雨傘」が有名ですが、私的には「ロシュフォールの恋人たち」(1966)を 夜中のTV放映で夢中になって見た記憶があります。 カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアック姉妹が主演するラブリィな ミュージカルでおフランス〜の風を感じた様な気がしたんですねー。 ちなみにこの作品にもジャック・ペランが出てます。
美術や衣装も素敵だし、期待以上に歌がよくて、特に王女が森の小屋でお菓子を作る時の 歌がすごく可愛い! カトリーヌ・ドヌーヴという人は、ちょっと人間ばなれしたというか 人間臭くない役柄の時にその美しさが引き立つ気がするんです。 今回、ドヌーヴの歌に神秘性を感じて痺れてしまったぁ。
逆になんだか人間くさいリラの妖精を演じているのがデルフィーヌ・セィリグ。 「去年マリエンバートで」の人とは全く気が付かない位、印象が違っててすごくキュート。 でも歌は結構ヘタやったなぁ。
ジャン・コクトーの作品で見覚えがあったジャン・マレーや、若かりし頃の ジャック・ペランに会えるというのも得した気分。DVD買おっかなぁと思案中です。
90分という時間もほどよい感じ。 テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画
|

| 犬と私の10の約束 |
犬と私の10の約束
監督:本木克英 (2008年 日本)
【物語のはじまり】 北海道・函館で暮らす14歳の少女あかり(福田麻由子)の家の庭に、 ある日、前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリバーの子犬が 迷い込んでくる。その子犬に“ソックス”と名前をつけたあかりに、 母(高島礼子)は犬を飼うときは犬と「10の約束」をしなければならないと教えるが……。 (シネマトゥデイより)
なんて言うか、犬を飼っている立場としてはもの申したくなる映画です。 犬と飼う際の「10の約束」と言うわりには、躾に関しての描写が全く無いというのも なんだかなぁという感じでした。 個人的には家庭犬は家の中で飼うべきだと思っているし、人間の食べる物を与えないのは当然の事。 極め付けは進くんの家でのソックスの居場所。家から閉め出されて、 ひょっとして危害を加えるかもしれない者と遭遇する場所につながれるなんて、 首をひねりたくなる設定でした。
前半の哀しい出来事をサラッと描いているのには好感が持てたんですが、 後半の涙・涙のシーンはちょっと凡庸。今どきテレビドラマでもあんなベタなシーンは 見かけない様な(というか、最近ドラマ観てないんでなんとも言えませんが)気がして残念。 結局、人間の都合のいい様に犬が描かれている様に思えてしまいました。
それでも、所々で笑いが起きるユーモラスな演出(豊川悦司が意外によかった!)に 笑わされ、涙したんですけどね。 この映画に出ている映画の犬の可愛さと、素晴らしい訓練の賜物である犬の演技、 それに救われた作品です。
リサイタルホールにて試写鑑賞。
また、同会場では「どうぶつたちへのレクイエム」(児玉 小枝さん)の 写真が展示されていて、嬉しく思いました。
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
|

| エリザベス:ゴールデン・エイジ |
監督: シェカール・カプール (2007年 イギリス/フランス)
【物語のはじまり】 1585年、エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)はプロテスタントの女王として イギリスを統治していた。だが、欧州全土をカトリックの国にしようと目論む スペイン国王フェリペ2世(ジョルディ・モリャ)は彼女の失脚を画策する。 そんな女王の前に、新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿(クライヴ・オーウェン)が 現れ……。(シネマトゥデイより転記させていただきました)
前作『エリザベス』からもう10年近くなりますか。 年をとると、月日がたつのは早いですなぁ(とお茶をすする)。
前作を観た時、ケイト・ブランシェットという女優さんに感服した記憶があります。 この人こそエリザベスやろ!って感じでした。もちろん、今回もそうなんですが、 そういうのはもう当たり前な感覚になってる自分がちょっと切なかったですね。 慣れというものは恐ろしい。ケイト・ブランシェットになにか衝撃的なものを感じた 以前とは違ってしまった自分の責任だと思います、ハイ。
それでも、彼女の七変化というか、女王としての心の葛藤もありいろんな面を見せてくれる その演技が素晴らしい。甲冑(なんか違う?)姿で馬にまたがるエリザベスはかっちょいいよ! 惚れたねぇ。また、カツラを外し素になった時のエリザベスが何故か玉木宏に見えてしまいました。 ほっそりしたちょっと長い鼻と切れ長の目が似てるのかしらん?! 今度「アイム・ノット・ゼア」でディランを演じるケイトをじっくり観察してみたいと 思っています。
いずれにしろ、イギリスの歴史物でその豪華絢爛さにうっとり。 建築物や背景、衣装や小物も素晴らしい。 特に白い花が咲いた様なヘッドドレスがすごく印象的でした。 あんなん、立体的な顔の人種やから似合うんよねー。 昔の文献なんかを参考にされているのでしょうが、 あざやかにそれらを現代に蘇らせている技術と感性がすんばらしいですねぇ。
残念なのは、クライヴ・オーウェン(だったせいもあるかも)演じる ウォルター・ローリーとの物語があんまり面白くなかったかなぁ。 比べても仕方ないんですけど、前作でのジョセフ・ファインズ(この人 「恋におちたシェイクスピア」でも良かった)との関係性が少なからず共感できたんで、 余計にそう感じたのかもしれません。
なんやかんやと、正直今ひとつ盛り上がりに欠ける作品の様にも感じますが、 ケイト・ブランシェットの演じるエリザベスはやっぱりいいですねー。 この役、彼女以上にハマる人は今のところ想像できません。 (ちなみに、エルフ役の彼女を観た時もこれ以上のハマリ役はないのではと 思いましたけど。( ̄▽ ̄;A) 前作にひき続きジェフリー・ラッシュが出てるのも嬉しかった。(=^_^=)
なんばTOHOにて鑑賞。
昨日は映画の前に難波のクレープリー・アルションでランチ。 この季節楽しみにしている 苺畑のモンブランクレープをいただきました。 このクレープ大好きなんです! たまらなく美味しい。ヾ(〃▽〃)ノ 4月までは食べられるみたいなんで、たぶんまた何度か行く事になりそうです。
前作↓
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
|
|
 |
|